『新生』

『新生』

彫刻家 榎本 勝彦
彫刻家 クロヌマタカトシ
音楽家 haruka nakamura

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日程:2026 年 1 月 24 日 ( 土 ) - 2 月 23 日 ( 月祝)
時間:12:00 - 17:00
営業:土曜、日曜、月曜、火曜( 2 月 7 日 ( 土)は休廊させて頂きます。2 月 11 日 ( 水 ) は振替オープンします。)

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この度アパレルを主体としてきた MÜTTE は、2026 年 1 月 24 日より全館アートを主体としたギャラリー空間『GALLERIA Homo ex MÜTTE』へと新しく生まれ変わります。 今後とも変わらぬご高配を賜りますようお願い申し上げます。

Galleria Homō ex MÜTTE / K.Suetou

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この度 GALLERIA Homo オープニング企画展として彫刻家二人の展示『新生』を開催します。

生命の起源であるこのテーマは美術家にとって様々な想いが交差する言わば責務のような壮大なテーマです。 榎本勝彦の " アタラシイハジマリ " は自然界に満ちる生命の伊吹を思わせるようなフォルムでもあり、また命を 宿った母体の腹部を想像させるようなフォルムのようにも見えます。
クロヌマタカトシの " 誕生 " は真の意味に迫ろうとすることで極めて単純化された頭部に到達し、横たわすこと で、眠っているかのように沈黙を深めます。宇宙を内包した卵形のフォルムは、その誕生を静かに待っているか のようです。

両者の出会いは数年前。生まれた場所も違えば、年齢も大きく違う二人の彫刻家は、会話は少なくても理解し合うまでの時間は、全く必要ありませんでした。両者が作る対象は違えど真の意味に迫ろうとする姿勢は同じであり、いわゆる外面的な形を求めるのではなく、両者は常に物事の本質を追い求めてきました。

この度の展示では榎本勝彦のここ数年の大作を一堂に展示し、クロヌマタカトシの新作の木彫作品と粘土作品も同時に存在させることで両者が追い求める本質に迫りたいと思います。

また本展『新生』に伴い、空間音楽を音楽家 haruka nakamura に依頼し、GALLERIA Homo の空間にて サウンドインスタレーションを製作して頂きました。

建物、空間、作品、音が交差し、やがて声は消え、名も解け、そこに人は立ち、生命の起源と向き合うのでしょう。

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